
子供の近視の進行にお悩みではありませんか?
スマホやゲームをする時間が多くなった、中高生の子供に近視が増加しています。
厚生労働省の調査によると視力1.0以下の子供は
- 高校生で60%以上
- 中学生で50%以上
- 小学生で30%以上
にものぼります。

ゲームやスマホ以外に、勉強が増加している子供たち。
近視の進行から子供の目を守ると発見された『バイオレットライト』についてまとめました。
目次
新しい発見!バイオレットライトが目を守る
最新の研究で、バイオレットライトに近視の進行を防ぐ効果があることが発見されました。
[st-kaiwa1]※バイオレットライトは近視を治す効果があるわけではありません[/st-kaiwa1]
バイオレットとは、太陽光に含まれる紫色の光なのですが、紫外線ではありません。
バイオレットライトの効果については、NHKのあさイチでも放送されました。
バイオレットライトをあびる方法

バイオレットライトをあびる一番簡単な方法は、外で1日2時間すごすことです。
簡単ですよね?
ただ外にいるだけもいいですし、ウォーキングなど簡単な運動でもいいです。
子供たちを公園で2時間程度遊ばせることができたら、それでOKです。
また、外にでることができない場合は、家の中でも可能です。
家の中でバイオレットライトをあびるには、ガラス窓を開けて外の太陽光を室内に取り入れます。
ガラスがあるとバイオレットライトは届きません。
窓際にいなくても、室内に入ったバイオレットライトはいろんなものに反射して、人間の目に届きます。
子供の目をまもるサプリメント
バイオレットライトは目にいいのですが、ブルーライトはよくありません。
スマホやテレビの画面から出る光に多く含まれているのが、ブルーライトです。
ブルーライトは目を傷つける可能性があるんです。
最近の研究でわかったのが、ルテインという成分がブルーライトから目を守ってくれるということ。
ルテインは体内にある成分なのですが、年齢とともに不足するので、外からサプリメントなどで補うことが効果的です。
ルテイン配合のおすすめサプリメント
ルテインは1日に6mgとることが推奨されています。
ルテイン6mgと目にいいアントシアニンを含むブルーベリーのサプリメントが、大正製薬の『大正ブルーベリー』です。
EPAとDHAも目の健康には重要
子供の目の健康のために、実はEPAとDHAも重要な役割があります。
主に血管を健康にしてくれます。
目の網膜にはたくさんの毛細血管があります。
子供の頃からサポートしてあげましょう。
学力面でもDHAは効果が期待されています。
バイオレットライトをあびて近視の進行をとめる
バイオレットライトを浴びるには、外で太陽光にあびるのが一番ですが、難しいこともありますよね。
室内でもガラスをあけて、太陽光を取り込めばバイオレットライトをあびることができます。
バイオレットライトの効果が新発見されたので、『バイオレットライトを発するLED照明』なども今後たくさん商品化されていくでしょう。
そうすれば室内でバイオレットライトを浴びることができますね。
また、目を守るサプリメントの活用もおすすめです。
関連記事はこちら↓
[st-card id=1047]