[st-kaiwa4]子猫の下痢が心配ですか?[/st-kaiwa4]
このページでは、子猫のころから下痢ぎみだった子猫ちゃんと飼い主さんのお話を紹介します。
ヒマラヤンのオスの子猫

生後6か月で我が家にやってきた子猫、ヒマラヤンの男の子。
ブリーダーをしている知り合い宅で売れ残っていた子です。私の後をトコトコ歩いてくる姿に一目ぼれしてしまい、迎えました。
初日の夜、私の顔の横でゴロゴロ言いながら眠る様子を見ていたら突然吐き出したのです。車で1時間の距離を移動してきたんだし、疲れているのだろうと思いました。
彼の猫生は、胃腸トラブルとの闘いでした。
我が家に来た翌日は下痢。慌てて動物病院へ。環境が変わったばかりだから仕方ないねと言われ、数日は整腸剤を投与しながらゆったり過ごしました。
その後は下痢もおさまり、一安心。
犬みたいに、にゃにゃにゃと話しながら後ろをついて歩くかわいい子。
実は家にはすでに先住猫が3匹いたのですが、どんなに猫パンチされても平然としている彼は、すぐに我が家のアイドルになりました。
楽しい毎日もつかの間、ほかの猫のお誕生日にと、猫缶を多めにあげたらまた下痢が始まりました。
何回もトイレに通い、小さい声でなきながら・・・。
1回量はほんの少ししか出ず、最後は血液になってしまいました。
今度は細菌量も増えているとのことで抗生剤も処方され、我が家に来て1か月の間に病院を2回受診することになったのです。
思えば、我が家にやってきた日もおしりが少し汚れていました。痩せ気味だったし、もともとおなかが弱かったようです。ブリーダーさんには、返してくれてもいいよと言われました
が、すでに我が家になくてはならない子になっていたのです。返せるはずもありません。
以降、少しでも食事が変化したり、ストレスがかかると吐いたり、下痢したりを繰り返しました。
軟便になったら調整剤、下痢をしたら点滴

もう、彼のことはよくわかっていましたから、ちょっと便が柔らかくなったら整腸剤、それでも下痢をしたら注射と脱水予防の点滴と、すぐに対処するように。12歳で亡くなるまで、特に10歳以降はしょっちゅう病院通いでした。
我が家で1度もシャーッと威嚇したことがなく、ただいつもゴロゴロのどを鳴らしていたかわいい子。
大変な医療費がかかりましたが、会えてよかったと思います。
ただひとつ、おなかがしくしく痛むのでしょう、トイレで体を丸めて鳴いていた姿を思い出すと胸が苦しくなります。
特に後半は点滴漬けで、本当にあれで良かったのかと今でも思います。
猫好きな方は、一度自分の家の子だと思ったらもう手放せないでしょう。
迎える前には、遺伝などのチェックだけでなく、おなかの丈夫な子を選んでください。
子猫のころ下痢をさせないよう育てると、その後胃腸が丈夫で元気な子に育つそうですから気をつけてあげてくださいね。
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