
肝斑に悩んでいますか?
私もシミか肝斑かよくわからない目のまわりの黒いものに悩んでいました。
調べてみると、どうやら肝斑らしいとわかりました。
色々調べてみた結果、肝斑は薬で治せるらしいので、薬を飲んでみようと思いました。
このページでは、私が3ヶ月間、肝斑治療薬のトラネキサム酸を飲んでみた結果を画像つきでレビューしています。
トラネキサム酸って効果あるの?と思う方の参考になればと思います^^
目次
肝斑を消すにはレーザー治療?

シミや肝斑を消すには、皮膚科でレーザー治療をする方法がありますが、費用も高いしなんとなく怖かったんですよね。。
昔は「シミはレーザーで消せるけど肝斑は消せない」といわれていましたし。。。(今はレーザーも改良されて肝斑にも効果があるレーザーがあるそうです)
レーザー治療の費用は1回3,500円で10回ほどの施術が必要です。
またレーザー治療は効果が出る人と、刺激で逆に肝斑が濃くなってしまう人もいるとか…
高いお金をかけて、逆に肝斑が濃くなってしまうなんて絶対に嫌!!
ということで、レーザー治療も選択肢としてはあるのですが、私は薬を選びました。
飲み薬か塗り薬か?

肝斑治療の薬は、塗り薬と飲み薬があります。
塗り薬はハイドロキノン、飲み薬はトラネキサム酸が主な肝斑治療薬です。
ハイドロキノンは美白・漂白など効果があるのですが、皮膚に刺激がものすごく強く、ピリピリとした刺激を感じる場合が多いです。
また、ハイドロキノンの軟膏が太陽光によって変質し、肌が黒ずむことも確認されています。(全員がそうなるわけではありません)
それから、2013年の某化粧品の白斑皮膚事件。。。被害者の数は2万人以上といわれています。あんなふうになってしまうのは怖い…
逆効果になることや、副作用が怖かったので私は飲み薬の「トラネキサム酸」を選びました。
トラネキサム酸はどれがいい?トランシーノ2とビハクエン
ここでは、有名な「トランシーノ2」と私が飲んだ「BIHAKUEN(ビハクエン)のトラネキサム酸」を比較してみますね。
第一三共ヘルスケアのトランシーノ2

市販されているトラネキサム酸といえば、第一三共ヘルスケアのトランシーノ2が有名です。
トランシーノ2は第1類医薬品の薬で、1日に2回(2錠ずつ)服用し8週間(2ヶ月)連続服用します。
8週間(2ヶ月)の費用は240錠で6,300円税抜きです。
ちなみに2ヶ月飲めば充分だそうで、それ以上の服用は推奨されていません。
2ヶ月飲み続けても肝斑が消えない場合は、肝斑ではない可能性があります。
BIHAKUEN(ビハクエン)のトラネキサム酸

BIHAKUEN(ビハクエン)の名前は聞いたことがないかもしれません。
私がいつも低用量ピルを個人輸入で通販しているオオサカ堂で「よく売れています!」と紹介されていた薬です。
11週間分が、4,000円~4,500円(500mgが4,000円、250mgが4,500円)とトランシーノ2より安いので、まずはこちらを通販してみることにしました。
トランシーノ2とビハクエンの費用比較
トランシーノ2 | 6,300円税抜き 税込みだと 6,804円 |
8週間分 1日4錠(朝晩2錠×2回) |
ビハクエン250mg | 4,500円税込み | 11週間分 1日3錠 |
トランシーノ2を11週間分で計算してみると、9,355.5円になります。ビハクエンの2倍の価格ですね。
成分は同じトラネキサム酸なので、まずは安いほうの「ビハクエン」でいいかな?と思いました。
[st-kaiwa3]トラネキサム酸の1日摂取推奨量は750mgで、トランシーノ2は4錠で750mg、ビハクエンは3錠で750mgになっています。[/st-kaiwa3]
3ヶ月間の変化 画像つきレビュー

まずは最初の状態。右頬の肝斑のほうが左より濃くて目立ちます。

左の肝斑。右より目立たないのですが、うっすら広範囲にあるのが気になります。体調や生理周期によるのか?時々すごく濃く見えることがあります。

左の肝斑。5/8から飲み始めて5/16に撮影しました。

5/16の右肝斑。

6/21左肝斑。ほぼ消えている!?といえるくらいです。

6/21右肝斑。

6/21。右肝斑部のアップ。この頃から突然薄くなってきました。
そしてついに…

8/18の右肝斑。

8/18の左肝斑。自分でみても完全にもう消えた!と思います。
右の肝斑の3ヶ月の効果

濃い肝斑も消すことができました!
左の肝斑の3ヶ月の効果

薄く広範囲に広がる肝斑への効果もあったみたいです!
皮膚科に行こうか迷っている方へ
肝斑治療のお薬「トラネキサム酸」は、病院によっては保険適用で処方してくれる場合があります。
保険適用の場合、トラネキサム酸の薬代は1ヶ月1,000円程度で済むケースがあります。
ただし病院だと初診料がかかります。これが1,000円~3,000円程度。
また病院だと医師が必要な薬をチョイスするので、トラネキサム酸だけください!と言いにくいかもしれません。
私の知り合いは、結局、
- トラネキサム酸
- トコフェロールニコチン酸エステルカプセル(血流をよくする薬)
- シナール錠(複合ビタミンC)
- ハイドロキノン4%クリーム(保険適用外)
を処方され、初診料3,000円を入れて、約6,000円だったそうです。
ハイドロキノンは保険適用外なので高いですね。
断ることも可能かもしれません。(私は気が弱いので無理です。。)
保険適用で探すなら「初診料の安い病院」を探してみてくださいね。
まとめ
肝斑は薬で消すことができるというのを、自分の顔で体験しました^^
ずっと気にしていたので、飲んでみてよかったです♪
私が飲んだのは、BIHAKUEN(ビハクエン)のトラネキサム酸250mgです。
この薬はトランシーノ2より断然安くておすすめです^^
肝斑の薬は皮膚科に行かなくても通販で購入可能です。
皮膚科に行く場合は、初診料の安い病院を探すのがいいと思います。薬は保険適用でも初診料などで高くなってしまいますから^^
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トラネキサム酸の通販のことはこちらの記事で詳しく書いています。
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