
ジビエ料理を知っていますか?
このページでは「ジビエ料理とイノシシ肉のすごい効果」について書いています!
イノシシ肉が好きな方も、食べたことなない方も参考にしてみてくださいね^^
皆さんは「ジビエ料理」と聞いて何を思うでしょうか。
今の日本の中でファミリーレストランを始めいろいろな食べ物のチェーン店などもたくさんあり、食べたいと思う食べ物は手軽に食べられるようになりました。
そのため「ジビエ料理」と聞いてもピンと来ないかもしれません。それは鹿やイノシシ、野うさぎや鴨などたくさんあります。
私はピンポイントですが「イノシシ肉」が大好きです。「ジビエ料理」について少し紹介します。
ジビエ料理とは
ジビエ料理、ジビエとは狩猟で取れた天然の野生鳥獣の料理のことを言います。ヨーロッパなどでは貴族の伝統料理で動物の尊い命に感謝するところからきているようです。
日本では秋11月半ばから2月の半ば位までが狩猟解禁期間で、世界でもワインなどによく合うことで人気があるようです。
脂肪分も少なく栄養価が高いため冬季のご馳走として食べられています。
実はすごい「イノシシ肉」の効果
イノシシ肉は豚肉、牛肉に比べ低カロリー高タンパクです。
体に良い影響を与える脂肪酸が豊富に含まれています。肥満対策、糖尿病、動脈硬化の予防、貧血予防、体力増進などたくさんの効果があります。
ダイエットにも良くビタミンB2、12がダイエットで不足しがちな栄養素がたくさん含まれています。
一度にたくさん取っても体内に貯蔵されないので毎日の食事から取り入れて欲しい栄養素です。
イノシシ料理(ジビエ)の注意点
野生の鳥獣類ということで注意点は寄生虫や病原菌、肝炎の感染などをたまに聞きます。絶対やってはいけないのは生食です。
75度以上、1分以上の加熱が必要です。生肉は塩水でしっかりと洗いましょう。念には念を数回しっかり塩水で洗ったほうが良いと思います。
イノシシの例で肝炎や寄生虫感染を聞いたことがあります。良く洗いましょう。別に取り分け生肉や血液が他の物(まな板や調理器具)に付かないように細心の注意を心がけましょう。
私は数年前までイノシシ肉を分けてもらえる知り合いがいて、頂いて食べていました。血抜きなど処理がきちんとされていたらしく、臭いもクセもほとんど感じず、大好きになりました。
最近はどこか通信販売などでもないかと探していたりします。たくさんの量をもらったわけでもなく、普通に焼いて食べましたがまた食べたいと探しています。
鍋も有名ですよね。
どうしても臭いやクセが気になる方は、ニンニクや生姜、カレー風味で味付けして食べると良いと思います。食べ方、調理に気をつけるととてもおいしく、栄養もあるので皆さんにもお勧めします。
私は今までたくさんの肉料理を食べてきました。
牛、豚、鳥はもちろん今でも数日おきには必ず、調理して食べています。昔に比べると毎日、たくさんのお肉が食べたいと思うことはなくなりましたが、お肉は大好きです。
今まで食べたのは数回かもしれませんがイノシシのお肉はおいしいです。
あまり書きたくはありませんが、ラム肉料理もジビエに入るのかもわかりません^^
ラム肉の味付けで売っていたときに安くて喜んで買ってきたことがありましたが、とても臭い、クセがあり途中で食べられなかったことがありました。
でも、きっとそれらも味付けや調理の一工夫で違うだろうと思います。
イノシシ肉でどて焼き風煮込みを作ってみました!

山の近くに住んでいらっしゃる方から、イノシシ肉をいただきました。
イノシシ肉は、低カロリー高タンパクで、美容にとてもいいのです。

脂がたくさんあるように見えますが、この脂はコラーゲン。

カットする時は、すこし凍った状態のほうが切りやすいです。
完全に解凍していると、グネグネして切りにくいので^^;

軽く表面を炒めたあと、酒・水・八丁味噌のソースを入れました。

本当は八丁味噌そのものがあればよかったんですが、家になかったのでこちら↓

名古屋の方からいただいたものなのですが、我が家はあまり八丁味噌味が人気がないのです。

弱火でコトコト。イノシシ肉は煮れば煮るほど柔らかくなるそうです。牛肉とは違うところですね。

しばらく煮た後、味が薄かったので醤油を追加。
味つけは適当です。

どて焼き風イノシシ肉の煮物ができました!
七味とごまとネギをかけて完成。はじめてでしたがかなり美味しくできて満足♪
まとめ
私の大好きなイノシシ肉は美容と結構にいいので絶対お勧めです!
狩猟をやっている人があなたの身近にいたら紹介して頂きたいくらいですよ^^