
このページのテーマは「腸内環境をウォーキングで改善することができるのか?その理由と方法」です。
健康にダイエットに効果的なのがウォーキングです。
最近よく聞く話題として腸内環境の改善があります。
- 腸内環境を改善するとやせる
- ダイエットには腸内フローラが鍵
- 乳酸菌でデブ菌を撃退してダイエット!
と聞いたことはありませんか?
ウォーキングは健康や美容に効果的といわれていますが、ウォーキングと腸内環境も実は大きな関係があります。
ウォーキングは簡単な運動なのに、体の中の内蔵である腸にどんな影響があるのか?
くわしく説明していきますね。
[st-kaiwa2]歩くことと腸内環境って関係なさそうだけど?[/st-kaiwa2]
ウォーキングで腸内環境が整えられる理由
腸が動くから便通がよくなる
ウォーキングの効果として、便通がよくなる点があります。
これは、ウォーキングにより腸が動くからです。
ウォーキングの刺激で、腸が運動すると「蠕動運動」が活発になります。
蠕動運動(せんどううんどう)とは、胃腸など消化器官が収縮する運動のことです。
胃腸は自身が動くことで、食べたものを移動させています。この蠕動運動は自律神経で制御されていています。
また食べ物や飲み物が入ってくることで活発になります。
ウォーキングは腸の蠕動運動を刺激するだけでなく、体の筋肉が動くことで、外側から腸を動かすことにもつながっています。
腸が動くと善玉菌が増える
腸の動きが活発になると善玉菌が増えることがわかっています。
善玉菌が増えると悪玉菌は減ります。
これは、腸内細菌の量がある程度決まっていて、その中で善玉菌と悪玉菌のバランスがとられているからです。
どちらかが増えると、どちらかが減るといった状態です。
善玉菌は、腸の温度が上がると活発になるという特徴があります。
善玉菌が増えると自然に悪玉菌は減るということですね。
ウォーキングは体を温める効果があります。
これは、歩くことで血液のめぐりがよくなるからです。
温かい血液が全身に運ばれることで、体温が保たれています。
胃腸の周りにも血管はたくさんあります。
新鮮な血液が胃腸に届くことで、腸が暖められ、善玉菌が増えます。
腸内環境を改善するのに効果的なウォーキング方法
腸内環境を改善するウォーキングのポイントは、
- 腸に刺激をあたえる動きを加える
- 毎日継続する
ことです。
時間は長めのほうがエネルギーの燃焼効果は高いのですが、それよりも腸への刺激を意識しましょう。
上半身やウエストにひねりを入れながら歩くのがおすすめです。
最も効果的なのがデューク更家さんのウォーキングです。
私もDVDを持っていますが、
- 自宅で1mの広さがあれば実践可能
- ウエスト・上半身の簡単で効果的なひねり
がとてもいいと思います。
部屋の中でやっていても、真剣にしていると冬でも汗が出てきます。
外でウォーキングするのはリフレッシュになるし、気持ちがいいのですが、私の場合は雨だと休んでしまう癖があったので、家の中でできるデューク更家さんのウォーキング
が最も良かったです。
今も実践中なので、また追ってレポートしたいと思います。
実践中のDVD↓
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[st-kaiwa3]デューク更家さんのメソッドは上半身にも下半身にも腸内環境にも効くウォーキングだったんですね![/st-kaiwa3]