
アトピーでも母乳で育てたい場合、食事制限はあるのでしょうか?
アトピーでも、他のアレルギーでも、赤ちゃんに良い母乳をあげるのは基本ですよね。
このページでは「母乳育児のとき母親が食べる食事で気をつけること」を解説しています。
まずは母親の体力回復が一番!

出産は非常に体力を消耗します。むかしは出産がもとで亡くなる人も、少なくありませんでした。
出産をおえてほっとしている時は、アトピーの症状が落ち着く傾向にあります。
体温の高い赤ちゃんを体の外に出すことで、母親の体温が下がるからです。
しかし、油断してはいけません、この時期は一番気をつけないといけない時期でもあります。
この時期に何もしないでいると、再びアトピーが悪化する可能性があります。
理由は、水分の急激な減少です。
- 出産で大量の水分、出血がある
- 母乳を作るために水分が失われる
母体は出産直後から大量に急速に水分を失っていきます。
出産後は、栄養補給とともに、いつもよりさらに水分補給に気をくばってください。
母乳で育児をしていると、喉が乾きやすくなりますが、喉が乾いてからだと遅いです。
常に目につくところに水筒をおいて、こまめに水分補給をしましょう。
冷たいものを体を冷やし、血流を悪くするので、常温か温かい飲み物がいいでしょう。
食事の時は、温かいスープがあると、血流アップと栄養補給が同時にできますよ。
産褥期(産後1~2ヶ月)におすすめなのが「わかめスープ」です。
わかめはカルシウムが多く含まれていて、母乳にも良い食品です。
また、わかめに含まれるヨウ素は、毛髪の健康や情緒の安定に作用しますので、産後に最適な食品です。
良質な母乳のための食事
赤ちゃんの免疫力は、母親の産道を通るときに譲り受ける腸内細菌で、ある程度きまってきます。
しかし、その後も免疫力をあげることは可能です。
生まれて間もない赤ちゃんの栄養源は母乳だけです。
ですから、母乳の質はとても重要。
赤ちゃんの免疫力を握るのはお母さんからの母乳なのです。
母乳の質と赤ちゃんの健康は比例しているといっていいほど、お母さんには責任があるんですね。
ただし、ストレスになるほど考えすぎるのはよくありません。
できる範囲で取り入れていきましょう。
[st-kaiwa3]簡単にできることで大丈夫です。[/st-kaiwa3]
良質な母乳のために良い食品

- 魚
- 玄米・発芽米
- 野菜
- 海藻類
- キノコ
- 豆腐・豆類
これらは、良質な母乳を作ってくれる食品です。
避けたほうが良い食品

妊娠前と妊娠後に適した食品は違ってきます。妊娠前は積極的にとったほうがよい「肉・卵」は、出産後は極力避けてください。(母乳育児の場合です)
- 肉
- 卵
- 牛乳
牛乳は乳脂肪が多いため乳腺がつまりやすくなり、乳腺炎になる可能性があります。
また母乳が高脂肪になることで、赤ちゃんが便秘や下痢を起こす可能性があります。
[st-kaiwa3]牛乳はなんとなく体に良いイメージはあるかもしれませんが、実は反対です。[/st-kaiwa3]
母乳を出やすくケアする母乳サプリ
- 母乳が出ない
- 母乳がでにくい
というママの母乳育児を応援するサプリメントがあります。
母乳サプリランキング
母なるおめぐみ
安心・安全100%無添加の母乳育児サポート飲料。
完全母乳育児を応援してくれます。
バランス調節・スタイル維持・美容にも役立つ母乳サプリ。
【母なるおめぐみ】詳細をみる
すくすく母乳の泉
母乳が出ないママに実感サプリ。妊娠中からできる母乳ケア。
30日間の返金保証制度あり。自然に母乳が出せたら…という方に。
【すくすく母乳の泉】詳細をみる
ミルニック
「ミルニック」は母乳育児、母乳の質をサポートするサプリメント。
母乳がでないママの悩みを救ってくれます。安心の無添加・ノンカフェイン。
【ミルニック】詳細をみる