「きみはペット」を見逃しちゃいましたか?
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「きみはペット」のあらすじと感想
きみはペットは原作が漫画です。
あらすじはスミレという東大卒のキャリアウーマン的な女性がある日失恋をします。
そして悲しむまもなく今度が会社から左遷されてしまいます。
ダブルの不幸が襲いかかり、まさに人生のどん底を経験していました。
そんなある日、家の近くにあったダンボールの中に何とも美しい青年・合田武志が捨てられていたのです。
彼を一目みてかつて自分が飼っていた愛犬のモモのことを思い出します。そして何とスミレは合田武志をペットとして飼うことにしました。
そこから不思議な共同生活が始まります。
合田武志は本当にペットのようにスミレに服従して生活します。
スミレもそんな合田武志を本当のペットのように可愛がり癒されていくのでした。
このドラマを見て思ったのはやはり現実にはあり得ない話だということです。
まずダンボールに大人の男が捨てられているわけがありません。
そしてそれをペットとして飼おうなんて考えも不自然です。そしてそれを受け入れる男も異常です。
しかし話が進むにつれてそれぞれ言えない悩みを抱えていたり孤独な部分が垣間見られるようになりました。
何だかコメディという枠を超えて切ないドラマへとストーリー展開されて行きます。
そして途中から二人はペットと飼い主以上の気持ちがあるのではないかとドキドキさせられるシーンが幾度となく登場します。
そうなっていく頃からだんだん感情移入ができるようになりました。
こんな美男子をペットしたら毎日楽しそうだなと思う気持ちが増えて行きました。
いまでいえばひものような関係ですが、共同生活によって楽しみが増えて明るくなっていくスミレがとても生き生きしていてカッコよく見えました。
そしてスミレが悩んでいたりつまづいたりした時に優しく側で寄り添ってくれる合田武志にだんだんと男らしさを感じるようになりました。
最後はハッピーエンドで結ばれるのですが、特に最終回はドキドキするシーンが盛りだくさんで終わった後もしばらく余韻に浸っていました。