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「隣の家族は青く見える」私の感想 隣の芝生は青く見える、から考える夫婦の形
深田恭子さん主演『隣の芝生は青く見える』のあらすじと感想をまとめてみました。
あらすじ
複数の家族が意見を出し合い、住まいを自由に設計して造る『コーポラティブハイツ』
そこに4組みの家族が集まりました。
妊活中のカップル 大器と奈々。
子供を作らないカップル、亮司とちひろ。
同性同士のカップル。渉と朔。
幸せな家族を演じる、真一郎と深雪と娘達。
コーポラティブハイツに暮らす人たちとの交流を通して、家族や夫婦の問題を描いていくヒューマンドラマになっています。
感想
世間でも『妊活』と言う言葉が浸透してきました。
ただ当事者でなければ、詳細まではわからないのが実情ではないでしょうか?
個々に抱える悩みはカップルの数だけ違って、なかなか人に相談しづらく、また理解されにくいでしょう。夫婦間であっても温度差がある場合があり、一人思い悩んでしまう事も多いと思います。
妊活経験者としては、『あるある!そうそう!』と思いながら楽しんでいます。
病院での不妊治療の進み方も同じだったので、きちんと作られているドラマだなと感じました。
松山ケンイチさん扮する大器の優しさに、当時の自分の気持ちを重ね、ウルウルしてしまいます。
また微妙ないい表情をするんですよね、うまい!
深キョンぐらい可愛かったら、旦那も優しくしてくれたのかも!?なんて思いつつ、思い出話も交えながら、夫婦揃って毎週楽しみに見させてもらってます。
同性カップルや、子供を望まないカップル。私の身近にはいませんが、色々な形や選択があるんだと教えられます。
分かり合えなくても認め合える世の中になれば、もう少し生きやすくなるのに。
このドラマは生き方が多様化した、現代を象徴したドラマかもしれませんね。
でも難しく考える必要はなし!
個性的なメンバーが繰り広げる、アットホームで笑えて感動できるドラマです。
視聴率は低いみたいですが、ストーリーは面白い!
どうかみんながハッピーエンドになりますように。
